第一生命と1500億円の共同保険式再保険取引を発表

東京(2025年6月3日) 世界有数の生命再保険会社 Reinsurance Group of America, Incorporated（ニューヨーク証券取引所コード：RGA）は、本日、第一生命保険株式会社（以下、第一生命）と約1500億円の法定責任準備金を共同保険式再保険で受再する再保険取引の合意に至ったことを発表しました。

「2020年の取引以降協力関係を強化し続け、この度、最新の再保険取引へのご協力と変わらぬパートナーシップを発表できることを大変嬉しく思います」RGAのアジア太平洋ファイナンシャル・ソリューションおよび日本担当シニア・ヴァイス・プレジデント　ギャストン・ノシテーは述べました。「資本の最適化とリスク管理の向上を図る創造的でオーダーメイドのソリューションで保険会社のお客様をご支援し続けるよう、アジアの保険市場に再保険ソリューションをご提供する当社のコミットメントが同取引によって示されました」

世界有数の再保険会社として、RGAは、資本最適化の手段としてアセット・インテンシブ再保険を市場に導入する道を切り開いてきました。1996年にアジアで初めてアセット・インテンシブ再保険を締結して以降、RGAは、アジア太平洋全域にわたり、数多くの共同保険式再保険を実行し、多様な市場のお客様や消費者に長期的価値をご提供しています。

本取引の発行日は2025年3月31日です。

RGAについて

Reinsurance Group of America, Incorporated (ニューヨーク証券取引所コード: RGA)は生命再保険および財務ソリューションに特化し、お客様のリスク管理や資本最適化を支援する世界有数の生命再保険会社です。1973年に設立し、今日ではグローバルに認められる世界最大級の再保険会社になり、世界で最も賞賛される企業にも選ばれています。RGAは「すべての人に経済的な安心をお届けする」をパーパスに掲げ、革新的なイノベーション、確固とした実行力、献身的な顧客対応を通してパートナーを支えることで、持続可能な長期的価値を創造しています。RGAは2024年12月末時点で再保険引受保有額約3兆9000億ドル、総資産1187億ドルを有します。

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